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変色歯の漂白
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左の写真の矢印で示した歯の色は、両隣のそれと比べて色が違っていますね。
神経を取る治療を行うと、写真のようにだんだん歯の色が変わって来ます。
治療としては歯を削ってメタルボンドなどをかぶせる方法もありますが、今回の場合、歯自体はきれいに残っているので漂白による治療を行いました。
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歯の中へ裏側から漂白剤を詰めて二週間ほど経過した時の写真です。
この時点で両隣の歯の色と大体同じと言う所まで改善されました。
漂白の場合、時間が経つと、また色が変わってきますので、周りの歯より少し白くなるまで処置を続けます。 |
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さらに一週間が経過した時の状態です。
周りの歯より少し白く成っています。この時点で漂白は終了です。
あとはレジンを詰めて治療は終わりです。
注】 漂白処置は永久の処置ではありません。先ほど書いたように、時間とともに歯は変色します。
注】 左の写真の漂白処置を行っている歯の先の方 (物を噛み切る方) に特に白くなっている所がありますが、これはセメントと言う材料の一部が歯の裏側についているためです。漂白で白くなった訳ではありません。 |
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